相馬裕子 (そうま ひろこ)

＿＿優しく心に染み渡る、飾り気のない歌声とメロディー





1970年9月12日、愛知県名古屋市北区生まれ。高校卒業後にアマチュアシンガーとして活動を開始。1989年の「New Pep Sound Audition」出場(優勝は久松史奈と大植三奈江)をきっかけにザ・バードコーポレーションと契約。2年後の1991年6月21日にアルバム「Wind Songs」でデビュー。
自然体を極めた楽曲は大きなヒットにこそ繋がらなかったものの、GiRLPOPムーブメントの後押しもあって一定の層からの支持を得るに至った。1994年～95年に放送されたテレビ番組「GiRLPOP '94」「GiRLPOP '95」にもレギュラー出演している。

1996年にレコード会社を移籍、直後に発表したシングル「星に願いを」はドラマ「こんな私に誰がした」の主題歌に起用され小ヒットとなる。また、同時期に開始したラジオ番組「相馬裕子のCHEERS!!」も2013年3月まで約17年間続く人気番組となった。
2001年からはインディーズに活動の場を移し、2009年までに4枚のアルバムを発表。
2012年に料理研究家の男性と結婚。現在は夫が立ち上げた飲食店の社長を務めている。