大城光恵 (おおしろ みつえ)





1965年5月3日、宮崎県宮崎市生まれ。
中学1年からギターを始め、バンドを結成。中学3年でヤマハ「ポピュラーソングコンテスト」の宮崎地区大会に出場し、県のグランプリを獲得。その後も出場を続け、高校2年生時に行われた第24回大会では本田美緒に「哀ダンサー」を提供。同曲が見事全国グランプリを獲得し、直後の「世界歌謡祭」でも入賞。プロデビューへの足掛かりとなる。

1992年7月8日、シングル「中年よ大志を抱け」でシンガーソングライターとしてデビュー。同年11月発表の「青年よ大志を抱け」が大和証券のCMソングとして、翌年発表の「以心伝心しよう」がNHKみんなのうたとして、それぞれテレビで大量オンエアされ注目を集めた。

1995年の活動を最後にレコード会社と当時の所属事務所を離れる。結婚後、実母の介護のために帰郷しアーティスト活動をセーブ。その後も育児、自身の療養などが重なり沈黙が続いていたが、2017年秋より本格的にライブ活動を再開。2018年には自主制作でシングルを発表するなど、近年は表立った活動を展開中。