米屋純 (よねや じゅん)

米屋純

1973年4月10日生まれ、福岡県出身。
1994年3月21日、当時音楽ライター・現在は詩人として活躍する枡野浩一が作詞した「とりかえしのつかない二人」でデビュー。同曲はFM NACK5のラジオ番組「JAPANESE DREAM」で1993年度の年間グランプリを獲得し、注目を集めた。
以降1998年まで活動し、シングル8枚とアルバム3枚を発表。代表曲はアニメ「水色時代」のオープニングテーマ「水色時代」、「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」のエンディングテーマ「夢のいる場所」など。澄んだ歌声と、桝野浩一のほか澤地隆、尾崎亜美らが手掛けた文学的な詞が特徴。



◆ディスコグラフィー

💿シングル
1.「とりかえしのつかない二人」 (C/W:せつなさにくちづけて / 1994.03.21 / 日本コロムビア)
2.「満月」 (C/W:風をあつめたい / 1994.10.21 / 日本コロムビア)
3.「星座の屋根の下で」 (C/W:それでも守りたいことがある / 1995.08.19 / 日本コロムビア)
4.「どうして空を見るんだろう」 (C/W:痛い夢 / 1996.02.21 / 日本コロムビア)
5.「水色時代」 (C/W:あの頃のように (歌:鈴木真仁) / 1996.05.20 / 日本コロムビア)
6.「泣いても地球は廻ってる」 (C/W:おそい偶然 / 1996.11.01 / 日本コロムビア)
7.「気持ちを離さないで」 (C/W:恋しよう / 1997.07.19 / 日本コロムビア)
8.「夢のいる場所」 (C/W:こんな気持ち / 1998.05.21 / 日本コロムビア)

💿アルバム
1.「悲しみのよけ方」 (1994.06.21 / 日本コロムビア)…発売前の仮タイトルは「あなたに会いに、傷つきに行く」
2.「spiritual renaissance」 (1994.11.21 / 日本コロムビア)
3.「あの日のように空が咲く」 (1996.03.20 / 日本コロムビア)


◆レコード会社
日本コロムビア

◆所属事務所
チャンスネットワークシステム (1994年~1995年)
円谷プロダクション (1995年~1998年?)